ボルクレイ(ボルクレイ・マット)の地下防水工事はボルクレイ防水工事の東京ボルテック

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ボルテックスの自己修復について

ボルテックスの自己修復

直径約25㎜の穴をあけ、穿孔部に水を注入

直径約25㎜の穴をあけ、穿孔部に水を注入し、ベトナイトの膨潤と自己修復状況を観察しました。

穿孔したボルクレイ・マット

穿孔したボルクレイ・マット

※ ⇔スクロールできます

ベントナイトの吸水・膨潤・ゲル化現象

粒状ベントナイトの吸水・膨潤現象

注入後、ボルクレイ・マット中の粒状ベントナイトが徐々に水を吸水し、膨潤し粒径が大きくなり、隙間を埋める。

粒状ベントナイトの吸水・膨潤・ゲル化現象

さらなる吸水・膨潤が続くと粒状の形状からペースト状となり粘りのあるゲルとなり、隙間を完全に埋める。

Φ25㎜厚さ6.4㎜の穴は、3.14cm³の体積です。
膨潤力試験結果より1gあたり約12~13cm³程度に膨潤しますので、Φ25㎜径の場合十分に修復することができます。

ボルテックの自己修復の様子を
動画でご紹介しています

ボルテックスの膨潤力

膨潤力試験の方法

2gのベントナイトを水が入った100mlメスシリンダーに投入し、24時間後の膨潤体積をメスシリンダーの目盛で示します。

ボルテックス膨潤力

ボルクレイ・マットCLの膨潤力は25.3ml/2gです。(平成25年度試験報告書より)
⇒これは、吸水しベントナイトの体積が乾燥状態から約12~13倍に膨潤していることを示しています。損傷個所があったとしても、自身の体積膨潤により空隙箇所を埋める事ができます。

1gあたり約12~13cm³の体積膨潤能力があります。

膨潤力試験イメージ

試験報告書